【Python】プログラムのバッチ化
プログラムのバッチ化について説明します。
例として以下で作成したプログラムを使用します。
プログラムのバッチ化
まず、任意のフォルダにバッチファイルを作成します。
バッチファイルの中身は以下です。
- プログラムがあるフォルダに移動する
- python.exeのフルパスとプログラム名を指定する
cd C:\Work\Python\sns\blog_twitter C:\Users\xxx\anaconda3\python.exe blog_twitter.py
これでバッチファイルを起動すればプログラムが実行されます。
プログラムの定期実行
バッチファイルが出来たので、プログラムを定期実行することが可能です。
Windowsの場合はタスクスケジューラを使えば、バッチを定期実行できます。
こんな感じ
タスクスケジューラの使い方は以下を参考にして下さい。
【Windows 10対応】タスクスケジューラで定期的な作業を自動化する:Tech TIPS(1/2 ページ) - @IT
バッチフォルダにパスを通す
バッチファイルがあるフォルダにパスを通しておけば、ファイル名のみで実行できます。
まず、バッチファイルがあるフォルダにパスを通します。
設定方法は以下を参考にして下さい。
Windows10で実行ファイルへのパスを通す手順 - Qiita
これでパスが通ったので、以下の方法で実行できます。
- 「Winキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを表示
- プログラム名を入力してOKボタンを押下